僕と病気とエア漫才

軽い統合失調を患っている僕が頭の中から聞こえてくる声と漫才をする日常を綴っています。

コロナのせいで退屈な日々が続いています。精神障碍者にとっても厳しい風が吹いています。

僕は無職です。アルバイトもしていないので、月に五千円のお小遣いでやりくりをしています。
とはいえ、僕の年齢は三十歳を超えているので、それで月に五千円しか使えないというのは大変厳しいものがあります。

その上、精神障碍を患っているので、なかなか働くことができません。
アルバイトの求人情報誌なども欠かさずに読んでいるのですが。やはりいい仕事はありません。
アルバイトの情報誌も以前よりだいぶページが少なくなりました。

僕は親の保護と国からの支援で生活費を得ているわけですが、普通の人たちは例えコロナでも仕事を休むことはできないと思います。
月に五千円しか使えないとはいえ、毎日、家でゴロゴロしている僕は案外、幸せ者なのかもしれません。
働かざる者は食うべからずという言葉が身に染みます。

まあ、働いている僕の友人などは月に何十万円も使ったり、新しい高級車を買ったりしているので、僕も働けるものなら働きたいと思っていますが。

正直、ニンテンドースイッチとかプレステ5とかも欲しいところですが、手に入る見通しは全く立っていません。
未だに半分壊れているようなプレステ2で遊んでいるくらいなので。

何だか若さという時間だけが、どんどん失われていくようで正直焦っています。
老後とかがもの凄く心配ですが、親が積み立ててくれた貯金と遺族年金に頼るしかないみたいです。

本当に働けるものなら働きたい。
コンビニのアルバイトでも良いから働きたいけれど、コロナの前でさえ雇ってもらえなかったのに、コロナの渦中である今では雇ってもらえる道理がありません。

もし、コロナが収まったら、またハローワークや市の福祉課に行って働く相談をしたいと思います。

みなさんもコロナに負けずに頑張ってください。